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ボーカル・ボイトレ講師の大森です。
皆さま、里の秋という唱歌をご存知でしょうか?
歌い出しは「静かな静かな里の秋」なのですが、秋の夜は虫がたくさん鳴いていて静かどころじゃないだろうにと勝手に思っておりました。
しかし実際秋になって辺りの音を聴いてみると、虫の声は静かなものなのだなぁと面白く感じました!
(蝉のかしましさに耳が疲れていたからでしょうか…?)
高津の辺りでも秋の虫はよく鳴いています! 教室の近くに空き地があるのですが、そこを通る度にりんりん、きりきりと聴こえてくるのでひそかに癒されています。
ところで皆さま、虫の声を聞き分けることは出来ますか?
きりきりはこおろぎ。
りぃんりんりんは鈴虫。
ちんちろちんちろは松虫です。
松虫の声はピンと来ない方もいるかもしれませんが、クリアでとても綺麗な鳴き声ですよ! もしよかったらYouTubeとかで探して聴いてみてください!
それと、上の鳴き声のオノマトペは童謡の虫のこえからの引用です。
虫のこえは1910年(明治43年)に発表されたとっても昔からある童謡唱歌です。100年以上にもなるのですね!
ボクシー音楽教室では童謡唱歌のレッスンもすることが出来ますので小さいお子様と保護者さまで楽しく童謡唱歌を覚えていっていただくことが出来ます。
素敵な童謡唱歌の世界に触れてみませんか?